リフォーム後の平面図
スタッフブログ

自慢したくなる『こだわり』

こんにちは

トヨタホームリフォームの佐々です。

リフォームが終わったお客様に

「リフォームをしようと思ったきっかけやリフォームでこだわったことを教えてください」

とお願いすると、こだわりや思い入れがあるお客様ほどたくさんのエピソードをお話いただけます

困っていたところが良い形に生まれ変わったら自慢したくなるのも頷けます

私はそんなお客様の「自慢したい」が聞きたいんです

先日もお客様のこだわりを伺うことができましたのでご紹介させていただきます

一階をフルリフォームしていただいたW様です

リフォーム前の平面図がこちら
リフォーム前の平面図

そしてリフォーム後の平面図がこちら

間取り自体は和室を洋室に変えたのみで使い方は大きく変えてはいません。

W様は水まわり設備をキレイな状態にすることが目標ではなく、より洗練された空間にすることを目標とされていました

 

 

具体的にこだわった部分を紹介いたします

まずはキッチン。

キッチン上の吊収納をなくすことで開放的にしました

カップボード(壁面の収納)だけではなく、キッチンのダイニング側にも収納があって、食器やキッチングッズなどキッチンまわりの小物もすべて収納ができました

さらにキッチン上部を下がり天井にしてダイニングと空間を区切り、キッチンのラグジュアリー感を引き立たせるようにしました

大人の雰囲気が漂う濃い色合いも素敵ですよね

キッチン天板は『クォーツストーン』という高級人造石でできたものを採用しているので、オシャレさだけでなく機能性も大幅アップ

(『クォーツストーン』の性能を紹介している動画はこちら

お手入れがラクなのに頑丈でキズがつきにくいなんて最高です

次にリビング。

テレビを配置する背面の壁をタイル張りに。一面だけ違う壁面は注目度がアップします

天井は建築化照明とし、空間を間接的に照らすことでワンランク上の上質な空間に仕上がっています

建築化照明というのは写真上部中央のような建築物と一体化して取り付けられる照明のことで、天井・壁・床に照明を組み込むことで照明器具自体を見えないようにしながらも明かりを照らすことができるもののことを言います。

最後に玄関。

玄関正面の壁面もタイルでアクセント付けしています

あえて凹凸のあるタイルを選ぶことで照明に陰影ができます。

お客様自身でもいろいろ調べて研究されたそうで、照明の高さ・光の方向等、細部にこだわりが見えますよね

玄関を開けて一番最初に目に入る壁面。とても印象的に仕上がっています

 

 

キッチンはどんな色にしよう

タイルはどんな模様がいいかな

など

お話を聞いている中でW様がいろいろ調べて比べて悩まれた様子が想像されました

時間をかけて選んだからこそ、それが形になるのはとてもうれしいですよね

W様、お話いただきありがとうございました

リフォームの実例を見るだけだと何がどんな風に良くなったのかなどんなことに苦労したのかななど、写真からでは見えない部分は多いと思います。

実例やブログで紹介しているお客様のこだわりは是非参考にしていただきたいです

これからリフォームをお考えの皆さまは自分だけのこだわりを形にして、そして是非自慢していただきたいです

みなさんの 自慢したくなる『こだわり』、お聞きできることを楽しみにしています

リフォーム後の平面図