今回ご紹介するのは、ご主人様が小学生から高校卒業まで過ごされた思い出の住まいのリフォームです。お子様が誕生するタイミングでご両親様から受け継ぐことになり、小さなお子様が安全に過ごせて、若いご夫婦が快適に暮らせる住まいにリフォームいたしました。
ご主人様が一番変化を感じられているのはLDK。暗くて狭い印象を持たれていたダイニングキッチンはシンク上の吊収納を取り払い開放的にいたしました。リビングは照明の存在を感じさせないダウンライトと間接照明で明るさを演出。作り付けの家具にしたことで転倒防止で安全面を配慮できただけでなく意匠面でお部屋全体が統一感を持ち、すっきりとした印象になりました。
一方、奥様は浴室でリフォームの変化を実感されたそうです。
お子様が小さいことでたくさん洗濯物が多くても、ガス式の浴室乾燥機にしたことで天気を気にせず洗濯ができるようになったり、ワイド浴槽のバスタブにしたことで親子でゆったり入浴できるようになりました。
その他、1階と2階のトイレはクロスを色違いにしたり、洋室を和洋室に変えたり、玄関や洗面室に収納を設置するなど、随所にこだわりを散りばめました。
ご主人の成長を見守ってこられた住まい。これからはお子様の成長も長く見守り続けられる住まいのリフォームとなりました。