長年住んだ我が家を終の棲家として整えたいと考えられたA様。これからも安全で健康に住まうためのリフォームの計画が始まりました。
ご要望として、段差をなくしてフルフラットな間取りにすること、断熱性を上げること、水まわりの最適化の3点がありました。
リフォーム前は部屋と部屋の間に段差があり、掘りごたつもありました。段差のストレスをなくすために和室から洋室に変更して、間仕切りも吊りタイプに変更しました。
築50年のため昔ながらの土壁で断熱性のが低かったお住まいは断熱工事を行い、暑い夏や寒い冬でも快適にお過ごしいただけるようにいたしました。
水まわりの設備はすべて新しくすることで使い勝手を向上させ、動線についてもキッチンをL型にすることとキッチン・パントリー・洗面室を回遊できるようにすることで家事効率を改善いたしました。
リフォーム後は設備の清掃性、室内空間の快適度などからストレスフリーな暮らしをされているそうです。
今まで大切にお住まいいただいていたからこそ、リフォーム後のお住まいにも愛着をお持ちいただけていることがわかる、とても温かなリフォームとなりました。
愛知県A様邸
建物タイプ : 戸建て
構造 : 木造
築年数 : 50年
工期:約2.5ヶ月
リフォーム箇所 :
担当スタッフ :
設計: