暮らしに温もりと余白を

築年数を重ねたご自宅に、将来の暮らしへの備えとしてバリアフリー化を望まれたお客様。長年使ってきた家具や物が多く、「この機会に思い切って住まい全体を見直したい」との思いから、リフォームを決意されました。

工事にあたっては、もともとの間取りを気に入っていたことから、大きな変更は加えず、愛着のあるブドウのステンドグラスもそのまま残すことに。空間の雰囲気を損なうことなく、暮らしやすさを高める工夫を随所に施しました。

段差のないバリアフリー設計により、ロボット掃除機が自由に動けるようになり、日々の掃除がぐっと快適に。窓には二重サッシを採用し、外の音が気にならなくなったことで、室内は静かで落ち着いた空間へと生まれ変わりました。

テレビは壁掛けに変更し、キッチンの換気扇も性能の高いものに交換。機能性と美しさを両立した住まいが完成しました。

また、不要な物を思い切って処分されたことで、空間にも心にも余白が生まれ、「断捨離できてすっきりした」とのお声もいただきました。インテリアは奥様のご希望を中心に、いくつかのイメージをご提案しながら、理想の空間づくりを丁寧に進めました。

安城市T様邸

建物タイプ : 戸建て(トヨタホーム)

構造 : 木造

築年数:30年

工期:2ヶ月

リフォーム箇所 :
キッチン, ダイニング, リビング, リビング・ダイニング, 居室, 廊下・ホール, 水まわり, 洋室, 玄関

 

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