みなさんこんにちは。
トヨタホームリフォーム 営業企画室の國枝です。
今日は暖かいですね。
今日は日曜日。
自宅でテレビを見ながらのんびりブログを書いています。
昨日久しぶりにリフォーム実例が更新できました。
ご協力をいただいたお施主様には、大変お待たせを
してしまいました。
タイトルは「北欧ブルー」です。
担当したのはトヨタホームリフォームの中でも
ベテランリフォームコンサルタントの
竹内和彦主任です。
今回のリフォーム実例も大変素敵なお住まいに
なっています。
是非ご覧ください。
ところで唐突ですが、
昨年夏にインテリア(色彩)セミナーを
開催したんです。
講師はトヨタすまいるライフの北田さんに
登壇いただきました。
(2020年8月3日のブログで紹介してます)
お話のテーマは「ブルーベースとイエローベース」
色の表現で「暖色」と「寒色」ってありますよね。
あまり知識のない私は、ごく単純に、
赤やオレンジが「暖色」で
青や白が「寒色」などと考えていました。
実際、私たちが作るチラシも、
現在開催中の「あったかキャンペーン」などは
オレンジ系で暖かさを表現するし、
夏は水色ベースで「快適キャンペーン」なんて、
当たり前のように作っています。
でもね、ここでいつも疑問が湧くんですよ。
「じゃあ何故?
北欧ではブルーが多く使われるの????」
その謎を解き明かしてくれたのが北田さんの
セミナーでした。
先ほどセミナーの様子を紹介しましたが、
写真の中で北田さんが持っている壁紙、
どちらも青色ですよね。
なんですが、
実はここに「北欧」と「ブルー」の秘密が
隠されていているんです。
よく見ると、若干青の色合いが違うのが
わかりますよね。
この青、片方が寒色の青で、
もう片方が暖色の青なんです。
どういうことかというと、
色彩を構成するベースには
「ブルー」と「イエロー」の二つがあって、
このベースカラーによって
暖色・寒色に分かれるそうです。
(世の中のインテリアコーディネータの皆さんに
とっては当たり前のことなんでしょうが、
色音痴の私にとってはね・・・・ )
なので、お部屋の壁紙やフローリング、ソファーや
カーテンなどのコーディネーションをするときは、
このブルーベース・イエローベースを
コントロールすることにより、
まとまりのある部屋を作ったり
できるそうです。
以前、北田さんのセミナーをベースに、
「快適な暮らしのお手伝い」夏号
(2020年6月発行)
に掲載した記事をご覧ください。
この色相環をみると一目瞭然ですね。
青でも「イエローベース」に寄った青が
暖色の青になるんですね。
この青こそ「北欧ブルー」と言われる
青なんですね。
このように、
インテリアコーディネーターのスキルは、
みなさんの素敵な空間づくりにとても役立ちます。
みなさんも、
「リフォームでお部屋にこだわりたい!」
とお考えの時は、営業の担当者だけではなく、
是非プロのインテリアコーディネータにも
ご相談してみてください。
さあ、みなさん、
みなさんも素敵なお部屋づくりに
挑戦してみませんか?
以上、営業企画室 國枝より、
実例更新のお知らせでした。
追記です。
2月3日に更新したブログ「柊鰯」の
最後の部分で、
我が家の畑の話を掲載しました。
「霜を被った水菜が・・・・」と書きましたが、
そのブログを読んだ妻から指摘がございまして、
「私が撒いたのは小松菜であって、水菜ではない。」と。
すでに「小松菜」に修正をさせていただきました。
以上