みなさんこんにちは。
トヨタホームリフォーム 営業企画室の國枝です。
唐突ですが、
小豆島がオリーブの特産地だってご存じですか?
私は何か月か前に旅番組でやっていたのを見て、
「へ~~っ、そうなんだぁ~~。」って、
そんな感じでした。
でも気になって、ネットで国産オリーブオイルの
人気ランキングを見てみたら、
ベスト10の内、7品目が小豆島産のオリーブを使った
オイルでした。しかも、ベスト3はすべて小豆島産。
営業企画としての血が騒ぎ、何かイベントで
プレゼントできるものはないかと
調べてみることに。
「小豆島」「オリーブオイル」で検索すると、
トップに上がってくるのが
.
.
他にもオリーブオイル専門店とか通販とか、
いろいろ上がってきたのですがあまりときめかず、
この「オリーブ農家」という表現に魅かれ、
とりあえずクリック。
なぜ農家が・・・?
HPを開くとその理由はすぐに理解できました。
農家と言いつつも、オリーブオイルに関係する
商品などを数多く販売していて、生産から
加工、販売(通販まで)一貫して行っている
農家さんでした。
その一つ一つの商品がとっても魅力的。
この時点ですでに他のサイトへ移動する気は
全くなくなり、
井上誠耕園のオリーブオイルの商品に
的を絞ることにしました。
商品によっては、なかなか良いお値段の物もあり、
そもそも知識のない私は、
「お~~っ、こんなにするもんなんだ!!」
特に、エキストラバージンオイルって
こんな高価なものだったんだと、
新鮮な驚きがありました。
なんと、あの小さなオリーブの収穫を、
すべて手摘みにこだわっているとかで、
なるほど、このお値段も納得がいくものです。
いろんな商品を開発・販売しているその中でも、
私の目に留まったのが、
“オリーブオイルコンフィ”
「八朔(はっさく)チーズ」
チーズ好きの私の目に刺さりました。
“オリーブオイルコンフィ”とは、
ヨーロッパの家庭で作られてきた伝統的な
保存食とのこと。
野菜や果実やお肉なんかをオリーブオイルに
漬け込んだものとのことです。
保存性が上がるだけでなく、風味もよく、
とても美味しくなるらしいです。
とにかくこの商品に釘付けとなり、
他の商品は目に入ってきません。
なので、まずはそのまま注文することに。
こちらが届いた「八朔チーズ」
小さなカードが付いていて、
八朔チーズの説明がありました。
これ読んだだけで、八朔チーズの口に
なってしまいます。
そして下の説明に続くのですが、
読み終えて
「これ、どうやってたべようか」 と妻に。
なかなか自身で購入することの無いこの商品を
粗末に食べてはもったいない。
裏面を見るとにこんな写真が載ってます。
見た途端「これがいい!」っと妻。
で、ここで思い出していただきたいのが前回のブログ。
ちょっとスクロールして5月5日のブログをご覧下さい。
そうです、このシンプルなパン屋さん
“matsuokapan” さん。
どうしてもバゲットを手に入れたかった理由は
この八朔チーズのためだったんです。
八朔チーズをカリカリに焼いたバゲットに
のせて食べる。これがやりたかったんです。
早速”matsuokapan”のバゲットをカットして、
カリカリに焼きます。
封を切り、蓋を開け、八朔チーズをすくい
バゲットに乗せます。
すみません、
妻が食べている画像を載せるわけにはいかず、
美味しそうに食べていることだけ想像して下さい。
でもね、本当美味しい。
みなさんもどうぞ是非味わってみてください。
って、どうすれば手に入るかって?
当然、井上誠耕園では通販もやっているので、
ホームページからでも注文できますが、
三河エリアの皆さん、ご安心ください。
特に三河エリアのみなさんには、
この「八朔チーズ」を手に入れるチャンスが!!
(尾張の方も名古屋の方も大丈夫なんですが)
愛知県豊田市にあるトヨタホームリフォーム本社で
明日5月15日から始まる
Reform FAIR 「リフォーム新緑総力祭」
このリフォームフェアに “ご来場予約” をいただいた上で
本社「すまいる館」のリフォームショールームへ
お越しいただくと、この「八朔チーズ」が
ゲットできます。
まだリフォームを考えていない方でも大丈夫。
最近、展示のキッチンやバス、洗面化粧台を
新商品に入れ替えたので、ぜひ見に来てください。
ご予約方法は
「ショールーム展示品を見に行こう」
こちらからどうぞ。
(画像をクリックすると予約フォームへ移動します)
ところで、私、テレビの旅番組を見たとき、
小豆島は新たな島の産業としてオリーブ栽培を
始めたんだと勝手に思い込んでいました。
ところが今回、この八朔チーズをきっかけに、
国産オリーブについて調べたら、
なんとオリーブの歴史って想像より遥かに古く、
各地で実験的にオリーブの栽培を始めたのは
明治時代だということでした。
当時は中々定着しなかったそうですが、
その後、温暖な気候の岡山県やこの小豆島で定着し
広がったそうです。
井上誠耕園がオリーブを植えたのは
戦後すぐの昭和21年だったそうです。
今回この「八朔チーズ」をまとめて購入したら、
こんな冊子も同封されていました。
ここには、井上誠耕園のルーツや創始者の教え、
ポリシーなどが書かれていました。
今の園主の方は三代目だそうですが、
このオリーブ園を始めたときはさぞ苦労を
されたろうと思われます。
そして三代目の園主もその思いを大切にしている。
更にページをめくると
この農園のそれぞれの持ち場で働いている方たちの
それぞれの想いなどが綴られていました。
そして最後に、
井上誠耕園 企業社是として記されていたのが、
ホームページから抜粋しますと、
私が50歳を超え、55歳も過ぎ、あと数年で
定年を迎えることとなったこの年齢で、
やっと今の自分に言い聞かせられるように
なった言葉、戒めの言葉です。
「謙虚であれ」「生かされていることに感謝」
腹を立てず、己を知り、人に感謝する。
これができれば、自ずと幸せを感じることができ、
幸せを感じていれば、また周りにも幸せな人が
増える。
そういう中でこの冊子に出会いました。
これも一つのご縁ですね。
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そして、この冊子と一緒に入っていたのが、
完熟搾りと緑果搾りの味比べセット。
これについては、いつかまた機会がありましたら
ご紹介させていただきます。
それでは今回はこの辺で、
皆様のご来場をお待ちしております。
営業企画室の國枝、オリーブオイルのお話でした。