撮影に行ってきました。

みなさんこんにちは。

トヨタホームリフォーム 営業企画室の國枝です。

今年は本当に雨の確立高し。

休日の今日こそ畑の手入れをしようと

思っていたんですが、今日もあいにくの雨。

まあそれはそれで楽しもう!

ということで、今日はブログの更新と、

以前からインスタをフォローしている

キッチンカーさんに会いに行くことにしました。

キッチンカーの皆さんについては、後日特集を

組んでご紹介をすることとして、

今回は、先日ホームページの実例ギャラリーに

UPしたお客様宅をご紹介します。

実例ギャラリーでは、カメラマンが撮影した

選りすぐりの画像のみを掲載していますが、

いつものごとく、カメラマンが撮影している隣で、

私がスマホを使いその風景をスナップ。

ブログでは、実例ギャラリーでは掲載しない、

私がスマホで撮影した画像などを紹介します。

まだ実例ギャラリーをご覧になっていない方は、

一旦このブログを閉じ、このブログを読む前に、

最新の実例ギャラリー「光と影」をご覧ください。

(最新の実例「光と影」はこちら)

それでは、ここから実例撮影エピソードを

お送りします。

まず、リフォームに至るまでの経緯。

今回のリフォームは中古マンションの全体改修。

最近よく聞かれる「マンションリノベーション」と

いうもの。

中古でマンションを購入し、更にフル改装となると

それなりに予算がかかるもの。

このブログでは、リフォームした物件の

紹介もさることながら、

このマンションのフルリノベーションに

に踏み切ったオーナー様の、そのきっかけと

経緯がとてもすばらしいので、

まずはそちらをご紹介をしたいと思います。

あるきっかけで、

ファイナンシャルプランナー(FP)にアドバイスを

受ける機会を持てたオーナー様。

FPとは簡単に言うと、クライアントの資産運用の

お手伝いやアドバイスをするお仕事をする人。

貯蓄計画・投資計画・相続対策・保険や

税制対策まで、

資産設計や運用の計画を行う人のこと。

オーナー様はこのアドバイスを受けることにより

人生設計(資産形成)が明確となり、

「今こそ住居を入手する時期」と判断し

一気に動き、最終的に辿りついたのが

今回の夢の実現。

私はこのブログで、「縁」という言葉を

よく取り上げたりします。

私がこれまでご紹介してきた飲食を

生業としている方々や、

最近よくご紹介するキッチンカーの

皆さんとの出会いも「ご縁」ですし、今回の

このオーナー様が私どもにリフォームを

ご依頼いただけたのも「縁」のなせる業。

その「縁」に加え、

みなさんにお伝えしたいのが

進むべき道を明確にした人の強さです。

なんの強さかというと、それは「縁」を

引き寄せる強さこのと。

唐突に「何だ?」と思われるでしょうが、

つまりこいうこと。

進むべき道が明確になったオーナー様が

まず行ったのが、「動く」ということ。

せっかくきっかけを作ってもらったのに、行動を

起こさなければ何も起きない。

FPさんから人生設計を明確にしてもらった

オーナー様は、まず住宅取得に向け行動を

起こします。

すぐに不動産情報を収集するという行動を

起こすと、ほどなくオーナー様のところに、

今回のこの物件の情報が転がり込みます。

さらに行動は続き、すぐにこの物件の内覧を実施。

条件と照らし合わせ

納得したオーナー様は即決断。

併せてリノベーションへの予算も見越し、

購入の手続き。

購入と同時にリフォームの相談に動きました。

これが僅か半年間での出来事。

「良縁」は待っていても向こうからは

やってこない。 「縁」も「運」

以前にもご紹介した通り、「運のいい人」の

共通点、「外向脳」を持ち、

行動を起こす頻度を高めることにより、

「良き運」に出会う機会が増える。

(8月10日コラム「運のいい人と悪い人」)

ご存じの通り、住宅にせよクルマにせよ、

「いい物件」を捕まえるためには常にアンテナを

張っておく必要があります。中古物件というのは

一点ものです。何人もの人が共通の条件で

物件を探していることが多く、良い物件と言うのは

一瞬で買い手がついてしまう。

だから、外側にアンテナを張り、

「常に行動をする」と言うことが

良い物件をゲットするポイントです。

「運よくいい物件を見つけた」のではなく

行動が「運」や「縁」を引き寄せるのです。

我々リフォーム業界も同じ。

「運よく良いお客様に巡り合った」ではなく、

いろんなお客様とコミュニケーションを

重ねるうちに、良いお客様と巡り合う。

そういう事です。

これは、中古物件を探す場合だけではなく、

日々の暮らしや仕事の中でも一緒。

「こうだったらいいのになぁ~~」

「こうしよっかな~~」と考えているだけでは

一歩も前に進まない。

まず一つ決めて「やってみる」ことが

人生を楽しむ秘訣。

しいては「幸せ」をつかむための必須条件です。

さて、話を戻して、

高台にあり夜景のきれいなこのマンション。

早速リフォーム後の素敵な空間をご紹介します。

まずはお部屋のレイアウト。

平面図だけではこの特徴ある空間までは

わかりませんが、

間取りをまず頭にいれておいてください。

順番にご紹介をしてゆきます。

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まず、玄関を入ると広いホールが

迎え入れてくれます。

一般的なマンションに比べ、倍の広さの

ゆとりある玄関ホール。

ドアの反対側には、靴のまま入れる

ウォークインのシューズクロークがあります。

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玄関と廊下は90度折れていて、玄関ドアを

空けてもすぐにリビングまで見通せてしまう

ということはなく、プライベートが

確保されています。

アイボリーを基調にしたインテリアカラー。

照明や建具の木目の影響もあり、

真っ白ではなく若干黄色みが入るため、

より気品を感じます。

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そして、リビングに入るとこの光景です。

一般の住宅と言うより、まるでホテルの

スウィートルームを思わせる空間。

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今回オーナー様がこのリノベーションの

コンセプトとしていたのは、

「ホテルの一室を思わせる空間」

ホテルという「非日常」を、

「日常」として愉しむため、目標を明確にし、

行動を起こすことにより

夢を実現することのできたリノベーションです。

と、ここからもう少し細かく物件の

ご紹介したいのですが、

リフォームへの道のり部分の方をどうしても

お伝えしたくて、少々長くなってしまったため、

「撮影いってきました」の前半は一旦ここで

終了とし、後日また詳しくご紹介します。

ブログをお読みいただいているみなさま、

いつも長い文章にお付き合いをいただき

誠にありがとうございます。

ところで10月は、10日の日曜日を皮切りに

わたくし國枝によるリフォームセミナーを

毎週末に開催します。

お申し込み方法など、詳しくは最新ニュースで

ご紹介しますので、

こちらをクリックしてご覧ください。

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それでは次回の「撮影いってきた」後半を

お楽しみに。

営業企画室の國枝でした。