みなさんこんにちは。
トヨタホームリフォーム 営業企画室の國枝です。
みなさん、「ピオマ」ってご存じですか?
まだご存じない方も多いかと思いますので、
今回はこのピオマのご紹介をしたいと思います。
今回ご紹介するのは、この「ピオマ」の
シリーズの中でも比較的手ごろで、
しかも優れもの商品である
「ピオマここだよライトS」
名前の通り「ライト」です。
我が家では、この「ピオマここだよライトS」を
10年ほど前から使用しています。
(当時の商品は”ピオマどこでもライト”だったような)
ではこの「ピオマここだよライト」、
どんなものかというと、
現在はもう少しコンパクトで、更にかわいい
デザインになっています。
なぜこの商品をブログでご紹介をと思ったのか。
それは、先ほども書きましたが、
「優れもの」だからです。
何が優れているのか。
このライトは、裏側を見るとこんな感じ。
そう、コンセントジャックになっています。
つまり、普段はこんな風にコンセントに
挿した状態になっています。
(下のコードは別の電化製品のもので、
ピオマとは関係ありません)
そうなんです。このライトは電源充電式で、
コンセントに挿しておけばいつでも満充電と
なっているので、いざというときでも
電池切れとかの心配がありません。
まあここまでなら、一般的なメーカーさんで
探せば似たようなものはあります。
でも、この「ピオマここだよライトS」は
もう一歩踏み込んだ優れた機能があるんです。
それは何か・・・。
実はこのライトには「感震センサー」が
内蔵されているんです。
「感震センサー」とは・・・。
字のごとく、揺れを感知する機能。
つまり、
地震が発生したとき(震度4程度以上)に
自動的に点灯してくれるんです。
みなさん、
寝室の、しかも枕元に、常に使用可能は
懐中電灯は常備されてますか?
地震などの震災が起きると、必ずと言っていいほど
防災に関する報道がなされ、備蓄品のことが
取り上げられます。当然懐中電灯もその備蓄品の
一つなんですが・・・、
思い出してみてください。
何年か前ですが、
どこかで大きな災害が発生したときのこと。
直接被害を受けていないこの愛知県でも、
一気に懐中電灯の必要性を認識し、
私も家の中の懐中電灯を探してみました。
いくつか出てきましたが、
使用できるものが一つもつかなかった。
長時間使用していなかったため、
乾電池から液漏れが発生し錆びていたり、
或いは本体はあっても乾電池が無かったり。
慌ててコンビニに乾電池を買いに行ったら
すでに売り切れ。
町から乾電池が消えた記憶があります。
実際にはこんな状況が多いのではないでしょうか?
だけど、この「ピオマここだよライトS」は、
深夜に地震が発生しても、充電式なので
とにかく点灯してくれる。
ひょっとしたら、いろんなものが床に
散乱しているかもしれない地震でも、
足元を照らしてくれるので安心。
約10分間点灯してくれるので、
慌てることなくお部屋の電気を点ける
ことができます。
更にこのライトは、停電発生時でも
点灯してくれます。
みなさん、避難用の備品とか、すべてを
枕元に置いて寝ているいる方は、
おそらくありませんよね。
ライト本体をコンセントから外せば
懐中電灯としても使用できるので、
備蓄品をストックしているところまで
安心してたどり着けます。
(新品時は満充電で約6時間点灯可能)
ON/OFFスイッチもついているので、
必要な時だけ点灯できます。
「ピオマここだよライトS」そんな優れものの
ライトなんです。
我が家ではベッドサイドのコンセントに
取り付けてあります。
このライトを製造しているのは
「株式会社生方製作所」
機械部品を開発・製造しているメーカーです。
例えば、エアコンのコンプレッサーの中に
組付けられている部品などです。
そんな機会部品を作っている生方製作所が、
なぜライトを?
ホームページを見るとその秘密がわかってきます。
生方製作所のホームページを開くと
まず出てくるのがこのキーワード。
「次の世界に必要な安心を。」
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先ほど機械部品を作っているメーカーと
お伝えしたが、
もう少し具体的に言うと、
いろんな製品や機械の中で、何かしら小さな
不具合が発生し、それが元で甚大な被害に
つながってしまう。
生方製作所は、
家電製品や工場機械の中で発生した小さな
不具合をいち早く感知し、その動きを遮断する、
そんなセンサーとそれに連動するスイッチを
作っている会社なんです。
ピオマここだよライトには、感震センサーが
組み込まれています。
ガスをお使いの家庭なら、必ず取り付けてある
ガスメーター。そのガスメーターにも
この感震センサーが組み込まれています。
サッカーボールをガスメーターにぶつけたら
ガスが止まってしまった、なんて経験は
有りませんか?
それはこの感震センサーの働き。
一定規模の地震が発生したときにガスを
遮断し二次被害を防ぐ、
それが生方製作所の技術によるものなんです。
この技術をもっと身近なもので生かしたい、
家庭に安心を届けたい、その結果が
この「ピオマ」に繋がったようです。
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決して表に出てくることのない機械部品。
でも、この部品が世の中の大きな安心につながる、
そんなポリシーがホームページにも
「サイレントヒーロー」という言葉で
現わされていました。
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「サイレントヒーロー」、かっこいい。
私自身、こんな生き方ができるといいなぁ、
なんて思ってしまいました。
先日、その生方製作所へお伺いしてきました。
1月に開催するイベントの打ち合わせの為です。
年の明けた1月8日(土)~1月16日(日)まで、
トヨタホームリフォームではイベントを開催予定。
もう25年前になりますが、阪神淡路大震災が
発生したのが1月17日。
今回のイベントでは、今一度震災発生時の
備えや、防災となるようなリフォーム相談会、
セミナーを企画しています。
そんな中で、我が家で使用し続けている
この「ピオマ」を紹介したいと思います。
「ピオマ」は、このここだけライトだけでなく、
今では防災セットに関するブランドとなり、
避難時に必要な備蓄品のセットを
そのまま持ち出しができるよう、バッグに
つめたセットや、
在宅で非難する場合の必需品を詰めたセット、
なども販売しています。
こちらの中には、カセットコンロやボンベ、
太陽光発電充電器なども備えられています。
どんな企画になるかは、今週の金曜日の
打合せで決まります。こうご期待。
今回は、震災・防災について
今一度考えていただきたい、私も考えたいと思い、
こんな内容になりました。
次回はきっとマルシェやキッチンカーです。
以上、営業企画室の國枝がお送りしました。
次回もお楽しみに。