みなさんこんにちは。
トヨタホームリフォームの國枝です。
あっという間に2月も半ば。
更に気が付くと、きっと3月も終わって
しまっているんでしょうね。
今日は、ちょっと前のお話。
先週の日曜日、2月6日のこと。
そう、愛知県でも北部にある江南市では
土曜日に続き積雪のあった日。
トヨタホームリフォーム、日曜日は通常
休みなんですが、
この日はセミナーを開催するということで、
積雪の中、豊田市にある会社まで雪を従え出勤。
開催したのはリフォームのオンラインセミナー。
昨年10月にトライで実施。
比較的スムーズに開催できたので、今回はもう少し
拡大して配信をいたしました。
とは言え、まだ一般の方々への展開はしておらず、
トヨタホーム関係各社の従業員の方に限定しての
配信でした。
オンラインセミナー自体は決して最近始めたこと
ではありません。
すでに1年以上前から行っています。
お仕事でオンライン会議の経験がある方は
わかるかと思うのですが、
これまでやってきたオンラインセミナーは、
まさに会議のごとく、
説明資料を画面いっぱいに映し出し、聞こえてくる
音声に従い視線を流していくというもの。
そんなオンラインセミナーをはじめて経験した
わたくしの感想はというと、
ただただ「話しにくい!!」の一言。
わたくしが行うリフォームセミナーでは、
スクリーンに映し出された資料に掲載されて
いないことも
アドリブでどんどん話してゆきます。
セミナーの醍醐味というのは、そのアドリブの
楽しさと考えている私は、
「ご参加されている方々を飽きさせない」つもりで
話しています。
ところが、オンラインのセミナーでは、画面に
見えているのは資料だけ。
参加されている方は、流れてくる音声(声)を
聞きながら資料に目をやるといった感じ。
なので、アドリブなんぞ話そうもんなら、
「どこに書いてありますか」なんて言われそうな
雰囲気なんです。
また、対面でのセミナーなら、話す時間が
若干長かろうが短かろうが、
ご参加者の表情を見ながらアドリブ入れたり、
超過しそうな場合でも、ご承諾をいただいて
そのまま続けたり。
でも、顔が見えないとそれができないんです。
そこで考えたのがライブ配信。
コロナ感染が拡大してからは、さまざまな方が
SNS上でメッセージを配信する光景を
見るようになりました。
これまでのように会場に多くの方を集めて壇上で
熱弁するなんてことが出来なくなり、
代わりにオンラインで発信をするように
なったんですが、
そこには画面共有なんてことは全く無く、
(パソコン上に資料を映し出すこと)
基本的にはメッセンジャー自身が画面の中に
立って熱く熱く語ります。
塾の講師がオンライン授業をやるみたいに。
やっぱり話し手が見えている方がその熱量などは
伝わりやすいし、
話す側もアドリブが使えて話しやすい。
ということで、我々もライブ配信にチャレンジ。
下がその風景。
ちょっと暗くてわかりにくいんですが、
話しているのはわたくしではなく、第2講を担当した
デンソーソリューションの齋藤さん。
「在宅避難のできる住まいづくり」をお話し
いただきました。
2回目ともなるとなんとなく話し方も板につき、
まるで、そこにお客様が居るかのごとく、滑らかに
進んでいきます。
また、
いつもワークを入れながら行う収納のセミナー。
整理収納アドバイザーの百武先生も、
オンラインでワークをやってみました。
ご参加者もまずまずの満足感。
実に皮肉なもので、
世界中を苦しめている新型コロナの感染拡大が、
今までやらなかったこと、タブーとされていた
ことの発想を転換し、新たな取り組みの可能性を広げた、
そんなことを感じたライブ配信です。
オンラインセミナーの写真にちらっと
写っているのが今回のライブ配信を担っている
スタッフ。
さぞかしネット関係に長(た)けたスタッフが
そろっているかとお思いでしょう。
ライブ配信のMC兼、第1講・第4講のセミナー講師を
わたくし國枝が務め、
Zoomの配信管理の担当をトヨタホーム㈱
法人営業部の長谷川さん、
トータルディレクションを、同じくトヨタホーム㈱
法人営業部の江口さん。
配信のサポートをアイシン精機の鈴木さん。
(最近までトヨタホームに出向していた)
この4名で行ったのですが、
実に平均年齢57歳。
どうですか? おじさんたちのこの可能性。
若いスタッフたちなんかに負けてませんよ。
ちなみに、セミナーとは別のお話ですが、
おじさんついでにお伝えすると、
トヨタホームリフォーム公式Instagramも
わたくしが定期更新しているんですが、
昨年2月に200人だったフォロアーさんが
10か月で945人まで増やすことが出来ました。
よろしかったらご覧ください。
(@toyotahome_refomeのインスタはこちらから)
更に、
わたくし國枝のInstagram個人アカウント。
先月1月17日にフォロアー数が300人を超え、
1か月後の昨日2月13日時点で420人まで増加。
Instagramは若い人の特権ではありません。
50代でも60代でも楽しめます。
がんばれ “おじさん” たち。
と、いうことで、今回はライブセミナーのご紹介と
いうより、おじさんたちへのエールとなって
しまいましたが、
楽しみましょうセカンドライフ。
営業企画室の國枝がお送りしました。(笑)