こんにちは
トヨタホームリフォームの佐々です。
先日、名古屋タカシマヤで
『デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展 ライフスタイルの、その先を。』
という催しが行われていたので行ってきました
そもそも何の催しなのかというと
フランスのパリで毎年1月と9月に行われる見本市で、イタリアの『ミラノサローネ』、ドイツの『ケルン国際家具見本市』と並ぶ世界の3大家具見本市とされています
アートやフレグランス、テキスタイル、クラフト、エスニック、テーブルウェア、インテリア・デコレーション、ホームアクセサリーなど分野ごとに8つのホールで展示され、ここから新しいトレンドや若手のクリエイターが数多く誕生しています
今回その『メゾン・エ・オブジェ』展が名古屋にやってくるということで、フランスまで行かなくても見れるなんてラッキーとご機嫌で見に行ってきました
催事会場に足を踏み入れると、たくさんの作品が展示されていました
日本人のクリエイターの作品もありましたよ
他にも世界観を表現されているコーナーもあり…
斬新で洗練されたデザインに触れることができました
メゾン・エ・オブジェでは毎回新世代の若手デザイナーが選出され、表彰が行われます
日本人の選考委員会のメンバーとして、建築家の隈研吾さんも参加されています
若手ならではのエネルギッシュで枠にとらわれない表現力はとても自由に感じました
リフォームではインテリアに大きく影響してくる、この『メゾン・エ・オブジェ』。
カーテンや家具を扱うメーカーなどでは『メゾン・エ・オブジェ』からトレンドを取り入れて次のシーズンの新商品に取り入れられたりしています
服や食べ物にもトレンドがあるようにインテリアにもトレンドがあります
高価で巨大な家具やオブジェを家に置くのは抵抗があるかもしれませんが、カーテンやクロスなどでカラーコーディネートを取り入れたり、照明の置き方や素材をマネしてみることはそれほどハードルは高くないですよ
ワンランク上の住まいになりますから取り入れてみてください
ちなみの勘のいい方なら気付かれたかもしれませんが1月と9月の年2回の『メゾン・エ・オブジェ』。
今回の催しは今年の1月に開催されたものの展示で、今年2回目の開催が9月に行われています
実際に足を運ぶことはできませんでしたがレポートがいろんなところから発信されるので、またお伝えしたいと思います