こんにちは
トヨタホームリフォーム 企画部 佐々です。
今日は階段についてのお話をしようと思います
「昔、おばあちゃん家の階段は『はしご』みたいだったなぁ」
「田舎の昔ながらの家に行くと階段が急で狭かった」
なんて感じた・経験をされたことがある方は少なくないのではないでしょうか。
昔の家は今の家と考え方がまったく違い、様々な場所で違いに戸惑うこともあるかと思います。
その1つが階段ともいえます。
※昔の家とは日本の気候に合わせた、在来工法の住宅としてお話しています。
(在来工法とは主に柱と梁(柱は縦、梁は横の荷重を支えるもの)で構成される、木のお家です)
その昔の一般的な住宅では平屋(1階建て)や2階があってもせいぜい1~2部屋で、今のような総2階(1階と2階がほぼ同じ広さ)の家は珍しく、
1~2階の行き来のストレスを考慮されることはなく、むしろ、少ないスペースで行き来ができるようにと階段が急勾配になっていたそうです。
今はお子様からご年配の方までどんな人でも使いやすく、安全な家が求められ、
人だけではなくペットの健康も考慮された家が求められています
いろいろと調べていくと、住宅は時代によって進化を遂げてきていて、
これからも進化していくと考えられています
そんな時代の流れの中、「急な階段をゆるやかな階段にしたい」というリフォームも少なくありません。
こちらの現場もその1つです
リフォーム前
リフォーム中
リフォーム後
角度の違いを見てみると…
階段は毎日使っていて慣れていたとしても、20年、30年使っているとだんだん傾斜がつらく感じられる方も多くみえます。
「仕方ない」と諦めてしまう前にそのストレスを軽減させる方法を考えてみてください
家の中には階段のような『ちょっとストレスに感じる場所』がいくつもあって、それを解消していくことで住宅が進化していきます
今お住まいのお家はまだまだ進化できますよ
これって『ちょっとストレスに感じる場所』かもっとお気付きなら、
ぜひトヨタホームリフォームにご相談ください
ご一緒に解決方法を探して、お家を進化させていきましょう