密着!現場の職人さん(タタミ屋さん)

こんにちは

トヨタホームリフォーム企画の中本です

今回の密着はタタミ屋さんです。

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タタミってちょっとずつですが1枚1枚寸法が違うって知ってます

だからタタミをあげるとき裏に位置がわかるように書いておくんです。

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間違えて置くと隙間があいたり、はまらなかったり・・・

パズルみたいです

タタミ自体を新しくする場合はぴったり入るように特殊な定規で測ります。

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何回見ても私にはどうやって測っているのかよくわからないのですが・・・

タタミを入れるときは場所を間違えないように、足の裏の感覚でヘリの部分を踏みながら高さを確かめ

高さが足りないときはイグサのあまりなどで微調整しピッタリと納めます。

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足袋をはいてテキパキ仕事を進める姿はカッコイイんです

最近和室をつくらない家も多くなってきましたが、タタミ屋さんの奥様曰く、

床も冷えないし、やわらかいので足腰にもやさしいとのことです。

今、イグサではなく和紙製のタタミがあります。色も様々。

和室ではなくてもタタミスペースをつくったり、置きタタミという案もありますよね

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ダイケンHP

https://www.daiken.jp/product/tatami.html

タタミの文化がある日本だからこそ楽しめる床材ですよ