洋室のリフォーム
内装材
寝室は落ち着ける空間にするためにも、あたたかみのあるカラーがおすすめです。
子供室はキズがつきにくく、お掃除がしやすい素材にすることでストレスも軽減されます。
また、どちらともアレルギーなどに配慮した調湿・消臭効果のある自然素材等を取り入れるのも良いでしょう。
収納
収納は各部屋床面積に対し20%の収納スペースが必要といわれています。しかし、ただ収納量を増やせばいいわけではなく、普段の生活パターンや物の持ち方(考え方)によって、使い勝手を考慮した収納を設置する必要があります。
寝室は夫婦二人分の衣類や小物を収納するため、余裕をもった収納スペースが必要です。子供室はお子さまの成長に合わせて移動できる可動式収納やお子さま自身が片付けをしやすいレイアウトにするなど、変化に対応できるようにしておくといいでしょう。
照明
照明選びは寝室・子供室によってまったく異なります。
寝室はリラックスするために、光がやわらかで眩しすぎない明かりを選びます。
明るさが調節できる器具を取り入れるのもよいでしょう。
また、リモコン付きの器具はベッドの中から操作できて便利で寝室に最適です。
子供室は目にやさしいインバータタイプの全般照明と机の上のデスクスタンドを組み合わせが必要です。
窓・採光
寝室はぐっすり眠る為に静かな環境づくりが大切です。そのためには窓の防音性を高める必要があります。
既存の窓の内側に樹脂製の内窓をつけて二重窓にする方法やガラスを複層ガラスに変更する方法、後付けの雨戸を付ける方法などがあります。
子供室は自然光がたっぷり入って、風通しのよい部屋にする必要があります。
暗い部屋の場合、窓を大きくしたり新しく窓をつけることが一番ですが、別の部屋や廊下側に明かりとり窓を付けることで改善する方法もあります。
その他
部屋の広さに余裕があれば、プラスαのスペースを造ることを是非取り入れていただきたいです。
夫婦二人でゆっくり会話を愉しむスペースや、映画を観るシアタースペース、書斎や趣味・パソコンのコーナーなど、ちょっとしたスペースが心のゆとりを生み、家の中で過ごす時間が充実したものになります。
洋室のメンテナンス
経過年数によって発生する症状と、費用の目安をご紹介します。(消費税込みの料金です)
経過年数 1年~10年
経過年数 10年~20年
経過年数 20年~
- 費用は税込料金です。
- 各工事のお見積もり金額はあくまで目安となります。条件によって金額が変動いたしますのでご了承ください。
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